【自分の知り方教えます01】日記を書く

==========================【日記を書く】 書くというよりは、書き記し、読み返すことで、自分を見ることができる。

 

 あ、あの時こんな風に考えてたんだな。という形で自分を知ることができる。   今も同じ考え方だな、感じ方だなというときもあればいや、今はそう考えないな。変わってきたんだな。など   読み返すことで今の自分がどう感じるか。自分を知ることができる。 ==========================  中学生のころからブログ(当時は日記サイト)を書いてました。 HPを自分で作って、好きな写真の作品達を出して、日記のページにもつなげて。  広告の入らないserverを借りるためにかなり苦労して。でも満足のいくデザインのHPを作れていたなって今でも思う。  もうないけど。  当時の日記には音楽祭の時の思いや、委員会の時に考えたこといろんなことをつづってきた。 (今思えば結構真面目に書いてた気がする)   でも、受験に対する思いや卒業の時の感じなど結構あとから見直したくなることが時々あって、 見返すと、 あぁこんな感情を大切にしていたんだな  っということを再認識できる。初心に戻る感じ??   見返すことがあると過去の自分が願っていたことが分かる。 ある意味、今の自分の立ち位置もわかるようなこともある。  最近よく書いたなと思うのは、ウィーンへ派遣されるとき、飛行機の中で泣きながら書いた日記。 いろんな思いがあふれていて。書くことで頭が整理できた。  今でも読み返して泣ける自信はある(笑)  あとすごく書いてみたかった書けなかったのは結婚式の日の夜の気持ち。すごーーーーく嬉しいことがあったときなんかはこの気持ちを瞬間冷凍してずーっと保存できたらいいのになって思う。 疲れ果ててできなかったけど。  でもこんな風に 嬉しさであふれたときや悲しさがにじみ出てきたときはそれって本当の自分が顔を出した時。  だからこそ、うちから湧き出る思いがあったときは 素直に書く。   冷凍保存はできないけど、書き記し、見返すことで、当時の自分が分かる。そして、その自分を見て、また何か感じる自分がいるはず。    【今日のしつもん】いつの気持ちを読み返したいですか?

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